掃除のプロが多数在籍。チームで手掛けるキレイの技。

朝晩が冷えてくると、「そろそろ暖房かな」と思う日が増えてきますね。でもちょっと待ってください。夏のあいだ頑張ってくれたエアコン、そのまま暖房に切り替えて大丈夫でしょうか。
「久しぶりに暖房をつけたら変なにおいがした」
「冷房を止めてから、何もせずそのまま」
「フィルター掃除、最後にしたのはいつだったかな」
「吹き出し口に黒い点々が見える気がする」
「お掃除機能付きだから大丈夫…だよね?」
こんな心当たりはありませんか。
冷房を使ったあとのエアコン内部には、実は水分とホコリが残っています。この2つがそろうと、カビにとって居心地のいい環境ができあがってしまうのです。目に見えない場所だからこそ、気づいたときには汚れが進んでいた、ということが起こりやすいのですね。
暖房を入れる前のこの時期は、エアコンの状態を確かめる絶好のタイミングです。シーズンの切り替えは、点検の合図でもあります。衣替えと同じように、「冷房から暖房へ」の節目にエアコンの健康チェックを組み込んでしまいましょう。
この記事では、冷房シーズン後にチェックしておきたいポイントと、ご自分でできるお手入れ、プロに任せた方がいい範囲をやさしく解説します。
忙しいご家庭でも、10分あればできる確認から始められます。ぜひ読みながら試してみてくださいね。

冷房運転中のエアコンは、空気を冷やす過程で内部に結露水を作っています。シーズンが終わったあとの内部には、その湿気と、夏のあいだに吸い込んだホコリが残っているのです。
湿気とホコリがそろった内部は、カビが育ちやすい環境です。そのまま何もせずに暖房を入れると、内部が暖められてにおいが一気に部屋へ広がり、「暖房初日のあのにおい」につながることがあります。
また、冬が近づくほどエアコンクリーニングの予約は取りにくくなりがちです。暖房を使い始める前の今なら、日程にも心にも余裕を持って備えられます。

まずは、どこを確認すればいいのかを整理しましょう。ご自分でできることと、プロの領域に分けてまとめました。
| 点検項目 | 確認すること | 自分で/プロ向き |
|---|---|---|
| 試運転 | 暖房モードで運転し、におい・風量・音を確認 | 自分で |
| フィルター | ホコリの詰まりを確認して洗う | 自分で |
| 吹き出し口・ルーバー | 黒い点々がないか目視で確認 | 自分で |
| 本体の外側・上部 | ホコリを拭き取る | 自分で |
| 熱交換器・送風ファン | 内部のカビ・ホコリの洗浄 | プロ向き |
| お掃除機能ユニット | 分解が必要な内部の洗浄 | プロ向き |
「自分で」の項目だけでも済ませておくと、エアコンの状態がよく分かります。順番に見ていきましょう。全部で30分もかからない内容なので、週末のすき間時間にぴったりです。
最初にやってほしいのが、暖房モードでの試運転です。窓を開けた状態で10分ほど運転して、におい・風量・音の3つを確かめてみてください。
運転を始めてすぐ、すっぱいようなにおいやカビっぽいにおいがしたら、内部に汚れがたまっているサインです。風がまんべんなく出ているか、以前と比べて弱くなっていないかも見ておきましょう。
カタカタという異音や、運転してすぐ止まるような症状があれば、汚れ以外の不調も考えられます。本格的に寒くなる前に気づけるのが、この時期に試運転をする一番のメリットです。真冬に故障が分かってから修理や買い替えを検討するのは、時間の面でも気持ちの面でも大変ですから。
フィルターは、ご家庭でできるお手入れの中心です。前面パネルを開けてフィルターを外し、まずは掃除機で表側からホコリを吸い取ります。
汚れが残るときは、シャワーで裏側から水を当てて洗い流します。裏から流すことで、目に詰まったホコリが押し出されて落ちやすくなります。皮脂やヤニ汚れでベタつくときは、中性洗剤を溶かしたぬるま湯でやさしく洗いましょう。
大切なのは、しっかり乾かしてから戻すことです。生乾きのまま取り付けると、湿気でかえってカビを招いてしまいます。タオルで水気を取り、日陰でしっかり乾燥させましょう。お子さんと一緒に「フィルター洗いの日」にしてしまうと、家事がひとつのイベントになって続けやすくなりますよ。
吹き出し口やルーバー(風向きの羽根)に黒い点々が見えたら、それはカビの可能性が高いサインです。見えている部分は、固く絞った布でやさしく拭き取りましょう。
気をつけたいのは、奥に見える送風ファンです。綿棒や棒を差し込んで無理にこすると、部品を傷めたり、汚れを奥に押し込んでしまったりすることがあります。
吹き出し口に黒い点々があるということは、内部のファンや熱交換器にも汚れが広がっていることが多いものです。見える範囲だけで済ませず、内部の洗浄を検討するタイミングと考えてください。カビの生えた風がお部屋に流れていると思うと、早めに手を打ちたくなりますよね。

ご家庭で安心してできるのは、フィルター洗い、本体の外側や上部のホコリ取り、吹き出し口の見える範囲の拭き掃除までです。ここまでで、日常のお手入れとしては十分がんばっています。ホコリを防ぐだけでも、風の通りがよくなって暖房の効きにも良い影響があります。
お掃除機能付きのエアコンなら、ダストボックスにたまったホコリを捨てるのも忘れずに。「お掃除機能=内部まで全部きれい」ではなく、自動で掃除されるのは主にフィルターの表面です。
市販のスプレーで内部を洗う方法もありますが、すすぎ残しや電装部分への影響で不調につながることもあるため、慎重に考えたいところです。「ここから先は分解が必要」というラインを知っておくことが、エアコンを長持ちさせるコツでもあります。

次のような状態なら、内部の分解洗浄を検討するタイミングです。フィルターを洗ってもにおいが取れない、吹き出し口に黒い点々がある、運転中に水が垂れてくる、風量が明らかに落ちている、といったケースです。
内部の熱交換器や送風ファンの汚れは、分解して専用の機材で洗浄しないと落とせません。特にお掃除機能付きのエアコンは構造が複雑で、ご家庭での分解はおすすめできない領域です。
また、数年一度も内部洗浄をしていない場合は、目立った症状がなくても一度リセットしておくと安心です。きれいな状態で暖房シーズンに入れば、フィルター掃除だけの日常のお手入れで冬のあいだ気持ちよく使えます。
日本ハウスクリーニングでは、エアコンの分解クリーニングを承っています。壁掛けタイプはもちろん、構造が複雑なお掃除機能付きにも対応し、内部の熱交換器や送風ファンまで専用の機材で洗浄します。
「におい戻りが気になる」「黒い点々を見つけてしまった」といった症状のご相談から、複数台まとめてのご依頼まで、ご家庭の状況に合わせてご案内します。リビングと寝室、お子さんの部屋など、ご家族がよく過ごす部屋から優先順位を考えるお手伝いもいたします。
暖房前のこの時期は、比較的日程のご相談がしやすいシーズンです。お電話(0120-973-157、受付9:00〜18:00・土日祝も対応)またはホームページからお気軽にお問い合わせください。
詳しくはこちら:https://n-hc.jp/
冷房シーズンを終えたエアコンの内部には、湿気とホコリが残っています。暖房を入れる前に試運転とフィルター掃除で状態を確かめておくことが、冬を気持ちよく過ごす準備になります。
風のにおい、フィルターの汚れ、吹き出し口の黒い点々。こうしたサインを見つけたら、内部に汚れが広がっている合図です。見える範囲のお手入れとプロの分解洗浄をうまく使い分けましょう。
寒くなってから「においが気になって暖房をつけられない」と慌てないために、今のうちのひと手間を。ご家族が集まる部屋の空気を、きれいなエアコンで整えて冬を迎えませんか。
↓ご予約はこちら↓
https://n-hc.jp/