掃除のプロが多数在籍。チームで手掛けるキレイの技。

掃除機もかけている
拭き掃除もしている
ワックスも使ったことがある
それなのに、
部屋全体がどこか暗く見える。
特に、よく歩く場所だけが黒ずんでいる。
この状態、
掃除不足が原因ではないケースがほとんどです。
フローリングの黒ずみは、
一回で付いた汚れではありません。
・皮脂
・ホコリ
・外から持ち込まれた砂や汚れ
・洗剤の拭き残し
これらが何層にも重なり、
薄い膜のように蓄積していきます。
表面を拭いただけでは落ちず、
時間とともに色が濃くなっていく。
それが、床の黒ずみの正体です。

人は一日中、
家の中を無意識に歩いています。
裸足や靴下で歩くことで、
足裏の皮脂や汗が
フローリングに少しずつ移ります。
この皮脂は
時間が経つと酸化し、
ホコリと結びつき、
黒ずみとして定着します。
特に
廊下
リビングの動線
キッチン周辺
こうした場所は
黒ずみが出やすくなります。
「床は水拭きが一番きれい」
そう思われがちですが、
実は注意が必要です。
水分が多すぎると
汚れを広げるだけで、
しっかり回収できないことがあります。
また
洗剤を使った後に
十分に拭き取れていないと、
その成分が
新しい汚れを呼び寄せます。
結果として
拭いているのに
床がくすんでいく、
という状態になります。
黒ずみが気になると、
つい力を入れて擦ってしまいがちです。
しかしフローリングは
非常にデリケートな素材です。
強く擦ることで
・表面のコーティングが削れる
・細かな傷ができる
その傷に汚れが入り込み、
以前よりも
黒ずみが取れにくくなります。
床の黒ずみは、
実は「汚れ」ではなく
劣化したワックスの場合もあります。
ワックスが
部分的に剥がれたり
ムラになったりすると、
床が黒く見えることがあります。
この場合、
拭き掃除では改善せず、
むしろ悪化することもあります。
フローリングは
素材や仕上げによって
適した清掃方法が異なります。
自己判断で
洗剤を変えたり
道具を試したりすると、
素材を傷めるリスクがあります。
「落ちない」のではなく、
触ってはいけない状態に
なっていることもあります。
プロ清掃では
まず床の状態を確認します。
・汚れなのか
・ワックス劣化なのか
・素材は何か
これを見極めたうえで、
必要な処理だけを行います。
汚れを落とし、
必要であれば
表面を整え、
床本来の明るさを戻す。
これがプロ清掃です。

フローリング清掃後、
よくいただく声は
部屋が明るくなった
裸足で歩くのが気持ちいい
掃除が楽になった
というものです。
床が整うと、
部屋全体の印象が
大きく変わります。
床の黒ずみは
日々の積み重ねです。
無理に落とそうと頑張るより、
一度リセットして、
その後を楽に保つ。
それが
床と長く付き合う
現実的な方法です。
フローリングの黒ずみは
掃除不足ではなく、
汚れの蓄積や劣化が原因です。
拭いても取れないと感じたら、
方法や判断が
合っていない可能性があります。
一度整えることで、
床も暮らしも
驚くほど快適になります。

